バレンタイン 2009 (景時編) 何かの行事にあたる日は、細心の注意を払わねばならない。 ちゃんは優しいから、オレを気遣ってくれる。 時に気遣いすぎて迷走してしまうところがまた可愛いんだけれど、本人にとっては一大事。 そのような事態はさけなくてはならない。 ならないんだけど─── 「梶原。随分たくさんもらったな」 「ははっ。なんか、机に山がある・・・ね」 昼休みから戻れば、職場の机上は煌びやかな小箱で賑わっていた。 「これ、どうしようか・・・・・・」 「総務に頼めば紙袋くれるぜ?」 景時よりもやや高い山を築いている隣席の山田。 独身でジョークも上手く、人当たりも良い。もてるのが当然といった人物だ。 そんな山田の事、チョコレートは随時机の引き出しへと放り込まれ、すぐに元の何もない 状態になる。 「あ〜〜、慣れてるね」 「まあね。これも人気のバロメーター。と、いいたいけど、梶原は気をつけた方がいいぜ。 新婚さんなんだから」 山田に言われるまでもなく、景時とは結婚して一年になろうかというところ。 「だよね〜〜〜。去年までは断わってたのにな〜」 「さあ?」 机に置いて行かれては断わりようがない。 とりあえずは山田を真似て引き出しの中へと件の物たちを移動させる。 「そう真剣なものじゃないだろうけど。いつもお世話になってま〜す程度?」 「う、うん。そうだよね。だけど・・・・・・」 早めに総務へ紙袋をもらいに行った方が良さそうだ。 (・・・困ったなぁ) 「ちょっと総務へ行ってくるよ」 「あ、ついでに俺のも〜」 「いいよ。ふたつ、みっつもらってくる」 立ち上がり、それとなく周囲を見回してみる。 年配陣は単純に嬉しいらしい。 それとなく数を競っているのが微笑ましいくらいだ。 中堅どころも似たような感じで、若手だけが浮き足立っている。 (まあ・・・そんなに深く考えなくていいかなぁ・・・・・・) エレベーターホールで立っていると、それだけで景時の周囲に女性陣が集まってくる。 持ち帰りのための紙袋をもらいに行ったのか、チョコレートをもらいに行ったのか。 自席へ戻ってきた景時を見て、山田は指差して笑ってくれた。 がさがさと音を立てながらロッカールームを出て、社員通用口へと向かう。 週末の金曜日、定時で上がれるのは大変嬉しいことだ。 はじめこそ軽かった足取りが、どんどん重くなってくる。 何故ならば、景時をみかけると手渡しならぬ袋へ直接チョコレートを入れてくれる始末。 イベントは土曜日だからと油断していた迂闊さが今の重みなのだろう。 常ならば軽いはずの足取りが、一歩、また一歩と重くなる。 「お疲れ様でした。・・・梶原さん、すごい数ですね〜。今の所一番じゃないかな」 「たはは・・・チョコレートも量があると重いもんですね。お先です」 出口の警備員と言葉を交わし、ようやく会社を出られた。 これ以上もたもたしているとチョコレートが増えてしまいそうで、やや早足になっている。 そんな景時の背後から手が伸びてきた。 「ん〜、最後で負けたかな〜。去年は枠外だったのに」 「・・・山田。重さじゃ数はわからないよ」 振り返らずに声の主へ向かって返事をする。 「確かに。今年のダービー外したかな〜、王子のタイトル返上の危機」 「なにそれ」 「あ、やっぱり知らない?一部で賭けしてんの。チョコレートの数」 いよいよ景時の首が項垂れた。 「総務の田島が喜んでたよ〜、今年のカレンダーならいけるって。当日は警戒されるけど、 うちは週休二日じゃん?イベント当日が休みの前の日は、油断するから票が割れるって」 「賭けなんて・・・・・・」 「別に商品は食堂の食券だし。どちらかというと、社員旅行で宴会芸披露の罰ゲームが怖い。 当てるより、外れるのが怖い賭けっていうの?」 どんな大穴を狙えば罰ゲームなんだというくらい、今までの本命は外していなかった。 ここへきて、景時がその首位を奪ったとしたら─── 「梶原が去年は丁寧に断わって貰わなかっただろ?それで女性陣は、席にいない隙に置く、 袋を持っていたら投げ込む、皆の前で渡すという作戦を立てたんだってさ」 「ははっ・・・もういいよ。好きにして」 いくら何でも、袋二つに山盛りはないだろうと、一瞬手元を見てから溜息を吐く。 「月曜日に数を田島に申告してくれよ。それでは、お疲れさん。よい週末を」 あちらも袋を抱えながら、景時とは反対の方向へ立ち去った。 (オレは馬か?・・・いや、自転車もバイクもあるけどさぁ・・・・・・) 駅の改札を通る時、一瞬自分が競馬場でゲートインしている馬の様に感じてしまった。 気を取り直して自宅マンションへ向かって歩く。 駅から見えるその建物をふと見上げてみた。 が景時を待っている場所─── 異世界の時とはまったく違う家。 それでも、が待ってくれていると思うと、そこが家なんだと思える。 (これ、どうしようか・・・・・・) 数を数えなければならない。 そうなると、捨てるという選択肢は消えた。 そうこう考えるうちに、自然と玄関前に着いてしまった。 (仕方ないかな・・・・・・) 袋をひとつ足元に置き、空いた手でチャイムを鳴らす。 中からロックを外す音がし、ひょっこりが顔を見せた。 「おかえりなさい、景時さん」 「た、ただいま〜」 景時の強張った笑顔に何かを感じたが、その不自然なまでに動かない肩から腕、腕か ら手へと視線を移してゆく。 「わ!すごぉ〜い。そんなにたくさん?!あ、そっちにも!ひとつ持ちますね」 景時の足元にある袋を持ったは、早々とリビングのローテーブルの脇へとそれを置く。 後から部屋へ入った景時も、その隣へともう一つの袋を置いてみた。 「すぐにご飯にしますからね。着替えてきて下さい」 「う、うん。わかった」 怒られるか、泣かれるか、無視されるか、何れにしてもを悲しませそうな気がして 気が重かったのだが、そのどれでもない反応を示され、景時の方が拍子抜けだ。 キッチンで忙しく動いているの姿は、どちらかというと機嫌が良さそうだ。 (まあ・・・話せばわかってくれるよな?) 自らに言い聞かせるようにネクタイを緩めながら、次はいかにして数えるかを考えていた。 食事を終えると、が片付けをする隣でコーヒーの準備を始める景時。 様子を探る意味でも近くがいい。 「今日はチョコレートがたくさんだから、コーヒーの方が良さそうですよね〜」 「う、うん。何となく・・・コーヒーな気分だったからさ」 探ろうという傍から、景時が危惧しているキーワードをが言う。 (し、心臓が・・・うっ、どうすれば) 左胸の辺りを押さえ、呼吸を整える。 「ちょっとズルしてコーヒーメーカーにしちゃった。あはは〜」 「ごりごりしないんですね。あ!私、する事があるんだった」 タオルで手を拭くと、パタパタとスリッパの音をさせてがキッチンを出て行く。 「・・・する事?な、何だろ」 はいつも通りなのだが、景時の方はやましい事があるため勝手に過剰反応している。 ペアのマグカップへコーヒーを注ぎ、リビングへ移動した。 「それにしても・・・・・・」 コーヒーを置きながら、会社より持ち帰った紙袋二つへ視線を移す。 数えなくてはならない。 が、どこで数えるかだ。 にチョコレートの存在は知られてしまっているのだから、自室でこそこそするのも どうかと思われる。 「いい香り〜〜〜」 ソファーに座る景時に対し、その前の位置のラグへ座り込む。 手にあるのは─── 「・・・宿題でもあるの?」 「あ、これですか?違いますよ。私ね、してみたかった事があるんです」 レポート用紙の表紙をめくり、シャープペンシルを二度ノックする。 「な、な、な、何?」 「旦那様のチョコレート集計。おかえし買わなきゃだし、美味しいの食べたいし!」 「・・・・・・・・・・・・は?」 の言葉が脳へ到達するまで、大分かかってしまった。 「あ、そっか。景時さん、今から家に行く?きっとね、今年もママがパパのチョコレート 数えてますよ。いつもママと私で美味しいチョコから順に食べてたの。パパもちょっとは 食べるけど、すっごい数だから、途中から嫌そうな顔しちゃって可愛いの。・・・あの、 このチョコレート、数えてもいいですか?」 の家では、夫のチョコレートを妻が数えるという風景が常であると知った景時。 なるほど、それならば結婚した今となっては、が怒る理由が無い。 「頼んじゃっていいのかな?あのさ、山田って覚えてる?」 「えっと・・・結婚式に来てくれた人ですよね?クラッカーの人?」 結婚式の二次会の幹事の一人で、景時に向かってクラッカーを鳴らした人物。 とても話しやすくて、一番仲が良いと景時が言っていた。 「そ!そいつが帰り際に教えてくれたんだけど、チョコレートの数を賭けていたらしくて。 賭けについては、オレはまったく知らなかったんだけど、オレもその賭けの対象にされてい るから、月曜日に数を申告してくれって頼まれちゃって」 頬をかきながら、このまま頼めるのならばそれが一番いいと、を見つめる。 「・・・みんな景時さんに賭けてくれたのかな?一番は山田さん?」 「だと思うよ。本命が山田で、対抗が誰かってとこじゃないかな」 当たる事より、外れる事が怖いといっていた。 景時の倍率に興味があるといえばあるが、月曜日になれば嫌でも分かる事だ。 「ふ〜ん。結果、教えて下さいね。じゃ、こっちの袋から。カードは景時さんが読んでね。 私はメモするだけ〜」 袋ごと景時に渡し、カードの必要箇所を読み上げるのが景時の役目と説明する。 はチョコレートのおおよその値段を判断して記入するという流れだ。 「じゃ、これから」 「は〜い。OKです」 誰からいくらぐらいの品を頂いたのか順にレポート用紙に記入してゆく。 やはりお返しは三種類程度は必要そうだ。 品物の金額差があるのに、すべて同じもので返しては申し訳ない。 「こんなに高いのくれた人もいるんですね〜」 「ああ、それ?それは何となく理由がわかってるんだよね。オレさ、自分の好みを聞かれ たんだけど、チョコレートってあまり食べないから。ちゃんがチョコレート好きって いう話をしたんだ。その時の雑誌にあったな〜。チョコレートに見えないでしょ?」 特大のひとつぶが綺麗な箱に入れられ、宝石の様な扱い。 「知ってます!テレビで見ました。うわ〜〜〜、しゅわしゅわするらしいです」 嬉しそうにテーブルの端へ除けている。 「ね、景時さん。私のレポート用紙って、A4で34行なんですよね〜。次のページ!」 一枚書き終えたが、景時に見えるようにページを捲る。 「・・・とりあえず34個はあるって事かぁ。どうりで手が痛いほど重かったよ」 「うふふ。そうですね。チョコレートが重いなんて、幸せ」 再び作業を始める景時と。 レポート用紙の行が少なくなってきたが、どうやら2ページで済みそうだ。 「・・・56個!全部で56個でした〜。月曜日、申告して下さいね」 「うん。ありがとう、助かっちゃったよ」 三粒入りのスリムな小箱が一番数が多く、それにはの大好きなトリュフも入っている。 「最初にこれ!次にこっちを食べてみませんか?」 噂の限定特大チョコレートを指差す。 「ちゃんが好きなのを全部食べていいんだよ」 「ダメ!半分こしましょう。これだけは絶対にダメです。他のは一粒一口のだから半分した ら意味がないけど、これは景時さんも食べて感想を言ってあげないと。わざわざ早めに買い に行ってくれたんですよ?そうじゃなきゃ限定は買えないもの」 開けた箱を両手で持ち、景時に件のチョコレートを見せる。 「そう・・・だよね。うん。そんなに特別なものじゃ、オレも食べようかな。カードにもね、 ちゃんと食べて下さいって書いてあったし」 「ほら〜〜〜!包丁で半分こにしてきますね」 得意げに胸を張ると、がキッチンへチョコレートを持って行く。 「やっぱり敵わないな〜。・・・・・・あれ?」 景時のチョコレートの話題ばかりでうっかりしていたが、からのチョコレートについ て、一度も話がない。 (・・・結婚すると、無いものなのかな?) 先ほどの家の話題では、の母親が父親へ贈ったという部分について、何も触れら れていなかった。 贈っているが話しは省略されたのか、贈る事をしていないのか。 (オレって・・・・・・) このようなイベントに振り回されるなど、意味がないのは分かっている。 けれど、どこかで期待している自分の気持ちに気づいてしまった。 「景時さん!半分こです。箱も可愛いですよね〜、何を入れようかな」 白いキューブのボックスには、チャームがついている。 「う、うん。これがしゅわしゅわなんだ〜」 「しゅわ〜っと・・・バチバチ?」 一口食べた途端に刺激を感じる。 「・・・ジュワバチ?」 表現に困る食感と味。 「・・・おもしろ〜い。でも、チョコレートにしては・・・・・・」 「はははっ!君の大好きな蕩ける感じではないね」 複雑な表情で首を傾げているが可愛らしく、ついつい頭を撫でてしまう。 「ローズっていうか、シャンパンっていうか、高級なのだけはわかりました」 座っている景時の膝へ頭を乗せる。 「香りはいいよね。これもチョコレートかぁ・・・色々あるんだね」 「ありますね〜。他にもたくさんあるし、しばらく楽しめそう」 今日食べる分以外は、袋に戻されている。 「よかった。君に・・・怒られるかと思ってたから」 「私?・・・もしも本命チョコを貰っていたり、隠されたら・・・そうかもしれないです」 高さが丁度いいのか、姿勢はそのままで景時の片足を抱えるようにしてローテーブルの上 辺りを見ているようだ。 「ちゃん。こっち向いて。いや・・・こっちだな」 「ひゃん!」 の背後から抱え上げ、膝上に横抱きにして座らせる。 「どうしたの?心配事?」 「心配・・・じゃないけど、心配事。だって、今年は私の手作りなんだもの。こんなにたく さん美味しそうなチョコレートがあるんじゃ、負けちゃいそう」 の方から景時の首へと腕をまわし、抱きついてくれた。 内心では安堵のあまり倒れそうなのだが、ここは根性の見せ所だ。 「気にする事なんて何もないよ。さっきからずっと、いつ君がくれるのかって。そればかり 考えてたんだよね。つまり、君からの気持ちのこもったチョコレートだけが欲しいモノで、 他のチョコレートは、何だか偶然もらっちゃった感じ」 「・・・だったら残念だけど、チョコはあげられません」 「ええっ?!」 微笑んでくれたから心配はなくなったかと思ったら、再び別の心配が戻ってきた。 何もあげられない─── その言葉だけが、何度も頭の中で繰り返される。 を抱きしめる手が強張ったままで、動けなくなってしまった。 「ごめんなさい。意地悪しちゃった!作ったのはチョコレートじゃなくて、チョコタルト。 今は冷蔵庫で冷やしているところだから、まだあげられないんです。予定通り明日」 が景時の頬へキスをすると、景時は長い、長い溜息を吐いた。 「よ、よかったぁ・・・結婚してから振られちゃって、どうしようかと・・・・・・」 「すっごく上手に出来たし、冷やした方が美味しいの。ごめんなさい、そんなに驚くなんて 思わなかったの・・・・・・大好きですよ?振ったりしてません」 が景時の頬を撫でる。 「ん〜〜〜。じゃあ、お詫びに今日はちゃんを食べさせてね!はい、お風呂直行!」 「今から?!だって・・・・・・」 「ダメ?56個も貰ったオレってえらくない?ご褒美ちょーだい」 会社で貰った時は気が重かったチョコレート。 正直に話してみると、とても幸せな贈り物に変わった。 「う〜んと・・・パパの倍は貰ってますもんね」 人気があるのは喜ばしいし、とどうぞとメッセージを書いてくれる人がいるということ は、日頃から会社で話をしている証拠でもある。 「でしょ〜」 「で・も!どうして私の名前を皆さんがそんなに知ってるのかを知りたいんですけど」 「ええっ?!だって、それはぁ・・・・・・」 景時にチョコレートを日頃のお礼に渡すのは理解できる。 そのメッセージカードに妻の名前が書かれるほど、名前が知られることは無いと思う。 隠すつもりがないからだろう。 景時は正直にカードのメッセージ文まで読んで聞かせてくれた。 そこまでは要求していなかったのだが、ひとつだけ気になったのだ。 『さんと───』 『ちゃんと───』 あとにつくのが“ちゃん”でも“さん”でも、それは相手の年齢や立場から見たに対する 敬称なのでどうでもいい。 「あ〜あ。どうしてわかっちゃったんだろ〜。オレね、口癖みたい。ついちゃんがって何かと 言ってるらしくて、奥さんになっても“ちゃん”をつけて呼ぶのかって、からかわれたんだ〜。そ の所為だと思う。でもさ、変えるつもりもなくて・・・・・・」 その時を思い出しているのか、景時の口元はゆるみきっている。 「どこで私の話題になるんですか?!」 「どこって・・・君に話してる逆かなぁ。ほら、鍋の話とか。カレー鍋は部長の家の話で、家は まだしたことないけど、スープカレーの夕飯が美味しかった話をしたのとか?普段の事をお昼の時 とか〜、それこそ無意識にスラスラっと」 確かに仕事の話はしないが、会社での出来事をよく話してくれる。 景時の会社に行った事もないのに、周囲の人をとてもよく知ったつもりになるほどにだ。 「それで・・・なんですね。私がチョコレート好きな景時さんの奥さんって」 恥ずかしいやら、可笑しいやら、理由を知れば知ったで赤面してしまう。 それでも、どこか景時らしい気がして文句を言う気にはならない。 「ははっ。惚気てるつもりはないんだけど・・・そう思われているかも・・・・・・」 言われて過去を振り返ると、つもりはなくとも惚気そのものばかり。 赤くなっているの頬に触れると、景時の手へ体温が伝わってくる。 冷やしてやるつもりで、左右に程よく触れることを繰り返す。 「ほどほどにして下さいね?会った時に恥ずかしいから」 「あ〜、そっか。家に呼んだりする予定はないけどね〜。わかった〜、気をつけるよ」 に隠している事がもうひとつあるのを思い出したが、許されるだろうと頭の片隅へと強引に 追いやる。 (会わなくても、みんな君の事をよ〜く知ってるんだよね) 結婚式に出席してくれた人だけでなく、ほとんどの人が知っているともいえる。 景時の携帯の待受け画像は有名な話。 「あ!明日ちゃんにチョコレートのタルトを貰ったらさ、数を増やした方がいいのかな〜」 「そんなの増やさないで下さい!会社での数だけに決まってます」 たわいない話で過ごす時間は楽しいものだ。 今年は待ち遠しいバレンタイン。 |
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肝心の当日がないけれど、二人仲良く食べるトコロをご想像いただければと☆そして、景時くんは二位という事で。 (2009.02.14サイト掲載)